5 Dec 2011

1年で死亡率1%の死亡率と生命保険

1年で死亡率1%とは具体的にどういう数値かと、標準的な死亡ケースと比べてみました。

2008年の国内男性の死亡数を五歳刻みで100%=全死亡数としたとき(定義は違うけどこの「平均寿命」は77.36歳)に、28歳以降に1年で1%の死亡率となるケースを独立事象としてその死亡率を加味したところ、90歳前後までいくとほぼ差がなくなりますが75歳くらいまでは標準より10数パーセンテージポイントは死ぬ確率が高まるようです。生命保険が30年掛け捨てで掛金と受取額の比率が10倍前後ならば、期待値的にはプラスになりますね。

縦軸:累積割合、横軸:年齢

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