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31 Mar 2013

欧州MBA留学準備計画

MBA留学に向けた年間計画を考えました。

欧州中心になっている理由は、率直に言って、ヨーロッパの方がアメリカより国と街の雰囲気が好きなことと、後は年齢も考えてコースが概ね1年-1.5年と短いことが主な理由です。

【計画修正メモ】
2012年3月末にTOEFLについて長期化を想定して、計画修正しました。
2012年8月末に応募スケジュールを詳細化し、IELTSに転換しました。
年末に2013年3月までのスケジュールも詳細化しました。

2012年1月
GMATを初受験してレベル感を把握(目標:650)→達成!(660点、AWAは3.5)

2月
TOEFL/GMAT勉強

3月
TOEFL iBT受験(目標111点*1)→未達成(100点、5月に再受験)

4月
GMATを再受験(目標:730*2)→概ね達成、GMAT終了!(710点、AWAは5.0)

5/6月
志望校Alumniからの情報収集→Cambridge/Oxfordは実施(LBSのみ未了)

7月
TOEFL iBT受験(目標111点*1)→未達成(103点、8月に再受験)

8月
リファレンス、推薦レターの依頼開始→Cambridge/LBSにつき確保
カウンセラー確保→CJBS/LBS合格実績あり、かつ担当者とフィット感が高いFECを利用
エッセイカウセンリング#1→LBS草案を議論
TOEFL iBT受験(目標110点*1)→未達成(101点、9月に再受験)

9月
エッセイカウセンリング#2→LBS第二稿と、CJBSの第一稿を議論
エッセイカウセンリング#3→LBSネイティブチェック・構成の議論
TOEFL iBT受験(目標110点*1)→未達成だがOK(106点;TOEFL終了)
IELTS受験(目標OA7.5点*3)→達成!(OA8.0;しかも全項目8.0、IELTS終了)
IELTS受験(目標OA7.5点*3)→達成!(OA7.5;但しWritingは6.5で全項目最低7.0というCambridge/Oxford基準は満たさず

10月
IELTS受験(目標OA7.5点*4)→達成したので受験なし!
IELTS受験(目標OA7.5点*4)→達成したので受験なし!
キャンパスビジット→ヨーロッパに行く機会があれば(Cambridgeで呼ばれる前提)
エッセイカウセンリング#4: CJBS/OSBS向け→CJBSは概ね仕上がる、OSBSはブレインストーミングのみ実施

Submission of LBS application to apply its first round(4日)→Submitted
MBA at London Business School (LBS)
1st 10/4, 2nd 1/3, 3rd 2/28, 4th 4/17

11月
エッセイカウセンリング#5→不要
Submission of CJBS application to apply its second round(16日)→Submitted
Cambridge MBA Judge Business School
1st 9/21, 2nd 11/16, 3rd 1/11, 4th 3/8,  5th 4/26
Interview of LBS(後半)→Done

12月
CJBS Interview decision (21日前後→上旬に連絡)→Invited!!

2013年1月
Submission of OSBS application to apply its 2nd round(11日)→3rd roundに延期
Oxford Said Business School
1st 10/12, 2nd 1/11, 3rd 3/8
Interview Day of CJBS (21日)→Done

2月

3月
Interview Day of OSIB (後半or4月前半の予定)→decided not to apply


For my reference of other schools
IMD
For 2013 intake, 1st 2/1, 2nd 4/1, 3rd 6/1, 4th 8/1, 5th 9/1

IE Business School International MBA
no clear deadline

INSEAD MBA
For September 2013 intake, 1st 10/3, 2nd 12/5, 3rd 3/13
For January 2014 intake, 1st 4/3 2013, 2nd 6/12, 3rd 8/7

*1TOEFL目標/スコア実績
YYYY/MMTotalReadingListeningSpeakingWriting
2011/069930261924
2012/0310029272024
2012/0710330262027
2012/0810130262025
2012/0910628302325
 




Target11030292328

*2 GMAT目標


*3 IELTS目標
DateTotalReadingListeningSpeakingWriting
2012/09 #18.08.08.08.08.0
2012/09 #27.58.58.07.06.5
      
Target7.58.08.07.07.5

5 Oct 2012

IELTS第2回感想(10/5結果追記)

さて、二週連続で受けて参りましたIELTSですが、相変わらず英検のオペレーションが非効率極まりない(のに偉そう!ヽ(`Д´)ノプンプン)はさておいて、WritingとSpeakingに慣れたせいか、どちらも前より全然余裕がありました。特にWritingは、ミニマム字数も大幅に超えて論が展開できたし、結構いい線行っているのではないかと思っています。さらに、Readingは、正直パーフェクトの可能性ありな気がしており、おそらく8.5-9.0と結構いい感じです。唯一、Listeningはちょっとミスって3問確実に聞き取れなかった単語があったため、8.0-8.5というところでしょうか。

逆に、これでもしSpeakingが6.0とかだと、だいぶテコ入れしないと厳しいです・・・そうなっていませんように。

■予想
Reading: 9.0 (目標+1.0, 前回+0.5)
Listening: 8.0  (目標±0, 前回±0)
Writing: 7.5 (目標±0, 前回+1.5)
Speaking: 7.0  (目標±0, 前回+0.5)
OA: 8.0  (目標+0.5, 前回+0.5)

SpeakingのBandごとの例について、こちらにいいものを見つけました。比較することで自分のレベル感が分かります。
http://www.ielts.lang-courses.com/recommendations-speaking/video-samples-of-ielts-speaking-interview/

とりわけ私の目標であるBand 7は以下のビデオくらいのようで、このくらいなら何とかなっているような気がしますが、anyway, God only knows.






まさかの1回目より下がるという結果に。しかも結構余裕を持って書けた(書きすぎた?)Writingが大幅に下がり、しゃべれたと思ったSpeakingも下がっていました。まあもう1回目ので願書を出すので知りません・・・

■結果

Reading: 8.5 (目標+0.5, 前回+0.5)
Listening: 8.0  (目標±0, 前回±0)
Writing: 6.5 (目標-1.0, 前回-1.5)
Speaking: 7.0  (目標±0, 前回-1.0)
OA: 7.5  (目標±0, 前回-0.5)


IELTS二回目結果(Overall/OA:7.5)

なんと、前回から結構下がっていました。Readingはできた気がしたので上がりましたが、やはりSpeakingとWritingは慢心せず、一回目だけ神が降りていたと思っておきます。

それでもOA7.5ですが、Writingは結構しっかり書けた(むしろ字数をだいぶオーバーしたので書き過ぎてエラーが増えたのかも)自信があったのに6.5とミニマム7.0の基準に引っかかってしまい、Speakingも一回目よりしっかりしゃべれた気がしたのに7.0になってしまいました。まあここら辺が、実際の実力なのかもしれませんが、なにはともあれ、一回目の結果ですべて願書は出そうと思います。

OA: 7.5  (目標±0, 前回-0.5)
Listening: 8.0  (目標±0, 前回±0)
Reading: 8.5 (目標+0.5, 前回+0.5)
Writing: 6.5 (目標-1.0, 前回-1.5)
Speaking: 7.0  (目標±0, 前回-1.0)

4 Oct 2012

IELTSとTOEFLの受験手順の比較

IELTSとTOEFLをそれぞれ複数回受験した身として、受験者の視点から見た違いを申し込みからのプロセスにのっとって浮き彫りにしたいと思います。

■日程・会場選択・申込期限
TOEFLは柔軟ですが、IELTSは自由度が低いので注意が必要です。

会場選択では、TOEFLは東京でも複数から選べたりしますが、IELTSだと東京・横浜の二択になります。日程については、会場の多さもあり、TOEFLの方が選択肢が多く用意されています。さらに、TOEFLは会場の空きがあれば数日前まで申し込めるのに対して、IELTSは最短でも五週間後の試験しか申し込めないため、IELTSの受験について前々からの計画が必要です。

さらに、IELTSのSpeakingは東京だと翌日(主に日曜日)に実施されることが多いようなので、受験票が届く数週間前まで翌日の予定を開けておかないといけなく、その意味でも、事前のスケジューリングが重要になります。

■受験料支払い・申込手続き
どちらもオンラインでクレジットカード情報を打ち込めば完結します。直接カード情報を取られたくない場合は、TOEFLはPaypalが、IELTSはコンビニ支払・銀行振り込みが利用できます。(2012年9月現在)

ただし、IELTSは、これまたこのご時勢に、眼鏡を外した本人写真二枚と、パスポートコピーを郵送して申し込み完了となりますので、その手間がかかります。

TOEFLはこの時点で、結果を送りたい大学・院を5校無料で選ぶことができますが、IELTSはあくまで事後に依頼(通常郵便なら結果開示後30日以内は無料、ただし書留だと1,500円かかる)するようです。

■日程変更・キャンセル
こちらも、TOEFLは柔軟ですが、IELTSは自由度が低いです。TOEFLだと、三日前までは一定額(60ドル、2012年9月現在)を支払えば日程・会場変更ができますが、IELTSは5週間前までしかできず、その後の変更やキャンセルは一切受け付けてくれないとのこと。おかげさまで、二回分の試験料約五万円を英検に寄付することになりました。。。これはIELTS、というか日本の英検協会のオペレーションを改善してほしいところです、委託側のCambridge?に文句言うべきですね。

■当日試験会場にて
TOEFLはパスポート見せて、情報非開示の誓約書を書いたらすぐには入れるので楽ですが。IELTSはパスポートを見せるだけでなく、2012年より写真撮影・指紋認証というプロセスが導入されたため、試験前に時間がかかり、最初に入った人は1時間+α待たされるという悲惨な事態になることもありました。

ちなみにこの写真撮影・指紋認証ですが、IELTSが英連邦諸国の移民申請に使われているところ、中国系の不正受験が後を絶たなかったため、グローバルに一括して規制強化となったらしいです。。。

■問題内容
TOEFLはマウスで回答をクリックないしキーボードでタイピングですが、IELTSは全て鉛筆(シャーペン禁止)で手書きです。問題形式の違いの詳細については、前のエントリにセクション別にまとめてありますので、こちらをご確認ください。

■試験時間
TOEFLはサーベイとかによると順番の変更も検討されているようですが、2012年9月現在ではTOEFLおよびIELTSは、東京会場では、それぞれ以下の順番でこなします。

TOEFL
Reading: 60分(早く終われば先に進めるが、時間は持ち越せない)
Listening: 60分(早く終われば先に進めるが、時間は持ち越せない)
Speaking: 20分
Writing: 30分×2(一つ目が早く終わっても二つ目の時間は増えない)

IELTS
Listening: 30分+回答を写す時間10分
Reading: 60分
Writing: 60分(Task二つで60分なので、時間配分が可能)
Speaking: 15-20分(東京だと翌日のどこか、会場も筆記試験とは別の場所)

■結果開示
TOEFLのオンライン結果開示は2週間以内とされていますが、ばらつきがあり、最短で三日、最長で2週間を超えて17日くらいかかったことがありました。

一方でIELTSは、試験13日後(試験がだいたい土曜日なので金曜日夕方)にオンラインで見られるようになり、同日に郵送されているようで、月曜日に手元に紙のスコアレポートが届きました。前述のように、試験結果を送る先をこの後で選択しますが、通常郵便なら結果開示後30日以内は無料であるものの、郵便記録を追跡できる書留だと1,500円かかるようです。

■まとめ
運営に関しては、選択の自由度が高いTOEFLと、いちいちお役所仕事で固いIELTSですので、これは完全にTOEFLに軍配が上がります。ただ、試験自体の負荷はIELTSの方が時間も短くモニターでなく紙に向かうので疲労度が小さいものの、IELTSはスケジュールが細切れにブロックされるという点で痛み分けというところでしょうか。

3 Oct 2012

IELTS勉強法まとめとTOEFLとの比較及び必要な対策

幸いなことに1ヶ月半程度の短期間で終えることができたIELTSの勉強ですが、意外とこのスコア(全セクション8.0でのOA:8.0)を出した方のブログ等はなかったので、TOEFLとの違いの比較も含めて、一つのエントリにまとめておきます。

IELTS受験に役に立った参考書

最初に、使った参考書三つを載せておきます。「完全攻略」はIELTSの試験概要を理解するために、「Cambridge Vocabulary」二つはIELTSレベルのVocabulary Buildingにとても有効でした。

ジャパンタイムズ
発売日:2010-09-24

Cambridge University Press
発売日:2012-01-26

以下、セクションごとの各論です。


Listening

(主な勉強内容)

TOEFL対策とそもそもの英語教育が米語中心だったものの、日頃からBBC系のNewsやPrograms(Top Gear 笑)を見ていたお蔭で、British Englishにはさほど苦労しませんでした。むしろAustralian Englishの方が苦手でしたが、気になるほどでず、ラッキーでした。

(TOEFLとの差異への対策)

レクチャーや会話の骨子を組み取れればよいTOEFLに対して、会話や講義の中からthe exact phraseを拾ってしかもスペルミスも許されない問題形式(特に住所とか数字に苦労)には慣れが必要でした。といっても、「完全攻略」やCambridge Vocabulary for IELTS/IELTS Advancedの問題、あとはブリティッシュ・カウンシルの問題で数十セクションくらいこなしたら、十分に本番に対応できました。また、時間も30分(あと、答えを解答用紙に移すのに10分)と短く、TOEFLの長いリスニングしかも1セクションは捨て問題、に比べると楽でした。


Reading

(主な勉強内容)

もともとIELTS受験前からTOEFLでも毎回28-30でほぼ満点だったので、いつも通り毎日数本の英文ニュース(FT、Economist、SPIEGEL、Japan Real Time、McKinsey Quarterly)を読む習慣を続けた以外は、特にこれといった対策もしませんでした。

(TOEFLとの差異への対策)

全般的に、TOEFLよりはGeneralなトピックが出るようで、単語レベルもTOEFLやGMAT RCと比べると楽です。1セクション(TOEFLと同じ3セクション)に分からない単語がないか、あっても数個というレベルです。「完全攻略」よりは、実際の本試験の方が少し単語レベルが高い問題が出てきましたが、Cambridge Vocabulary for IELTS Advancedレベルがだいたい分かれば特に問題はなし。True/False/Not givenという問題形式も、肯定/否定する情報があるか、判断に必要な情報が書かれていないかを探せばよいだけなので慣れれば問題なかったです。

上述のように問題形式は若干異なるものの、文章全体の流れ・構造とキーワードを把握していくやり方は変えずに対応しました。人によっては問題を先に見てから、という人もいますが、自分はSkimmingが比較的得意なので、問題は頭に入れずまずは文章の構造と大意を理解することにつとめても充分、Writingを控えて準備万端にするべきトイレにいくくらい、時間は10分ほど余らせることができました。


Writing

(主な勉強内容)

Task1は、グラフや図を説明するもので、これは何回か事前に練習問題を解いておいたことが幸いでした。私が受けた二回とも、二つのグラフの比較を書くオーソドックスな問題でしたので、まずはそのグラフ形式の解説Writingに慣れておいて、そのうえで他のフロー図などのパターンの対策をすればよいと思います。行っていたブリティッシュ・カウンシルでも、まずはグラフ比較のWritingから入りました。

Task2は、TOEFLのIndependent taskと同じなので、特に対策はせず、また、TOEFLで使っていた基本構造、すなわちIntroduction、Body/Reason1+Example1、Body/Reason2+Example2、(Body3+Example3)、Summaryでいきました。私はネタを三つぱっと思いつけることが少なく、時間内に無理をすることをやめ、基本的にAがよい理由/Bでない理由、のような二つの論点を議論するスタイルでしたが、それでも8.0でしたので、特に三つ理由がなくても問題はないのでしょう。


(TOEFLとの差異への対策)


Task1はTOEFLのIntegratedとは大きく異なる(Listeningがない、図やグラフを説明する)形式であるため、「完全攻略」であり得る複数パターンを認識しておいて、後は一番出題可能性の高いグラフ解説系の課題に対しては、ブリティッシュ・カウンシルで添削を受けたりして練習しました。増える、減る、横ばいなどの表現は、同じ表現を続けずにparaphraseできるよういろんな表現を覚えておきました。まあ、だいたいit dramatically rises toとthere is a dramatic rise inというような切り替えが基本ですが、これはCambridge VocabularyのWriting unitでも学ぶことができました。

また、TOEFLと違い手書きのため文字数カウント機能がない点については、文字数未達によるマイナスは大きいようなので、自分がA4ノート(だいたい本試験の解答用紙と同じサイズ)で1行10-12文字くらい書くようなので、Task1は15行以上、Task2は25行以上書くようにして、文字数をカウントする時間はとりませんでした。Writingは結構時間が足りなくなるので、これは良かったと思います。


Speaking

(主な勉強内容)

とにかくnativeとしゃべる機会を設けよう、ということでレッスン単価が2100円と格安な(代わりに入会金で3万円持っていかれますが)イングリッシュ・ビレッジ八重洲校に九月から通い始めました。IELTS対策は、要は自然な会話の中での質疑応答に答えられて、さらに2分のshort speechをこなせる、ということなので、とりあえず2分スピーチの練習を行って、次にnativeの先生に彼だったらどう答えるかを聞いて表現のbrush upを計る、ということを何回か試験前には行いました。
http://www.english-village.net/school/sc_tokyo_yaesu.html

あと、TOEFL対策で通ったAffinity英語学院のレッスンも、がちがちのテンプレートに拘ることなく、解答をコンパクトにしかも無理のない英語で分かりやすいようにしゃべる、という意味で、大変参考になりましたし、TOEFL Speakingのスコアは実際に受講前後で20から23に上がったので、よかったのではないかと思います。母音は訛りによって変わるけど、子音は基本的にはそう変わらない、だから子音を丁寧に(単語末のt/dとか)発生するのが大事、というのも重要なkey takeawayでした。


(TOEFLとの差異への対策)


TOEFL Speakingは、American English、しかもヘッドセットでモニターに向かってしゃべるという自分としてはやりにくい環境だったので、実際に人と会話できて、しかも東京の場合は土曜日にWritingまでを受けて翌日にSpeakingのみ受けるIELTSは、拘束時間は細切れで不便ではありますが、ペーパーテストから一日あくことでリフレッシュもできて精神的には楽でした。特に、受験前に予備校等で英語をしっかりしゃべって頭と喉を英語にアジャストしていったのはよかったのではないかと。

日常会話(Task1)や英語での質疑応答(Task3)は、仕事で海外勤務したことがあり問題がなかったので、Task2の2分間スピーチ(正確には人により異なり1-2分ですが)をどう対処するかが難しいところですが、立て板に水を流すようにしゃべり続けらるようしゃべり慣れする以外には対策は打ちにくく、こればっかりはトピックの運不運もあると思います。私の場合、8.0を出したときは、「TVないし直に観戦しに行くスポーツイベントは?」というような、個人的にもう断然野球!と即答できてしかも最近横浜スタジアム行った、という幸運もあってしゃべり続けることができたのは幸運でした。

2分間スピーチのネタを1分間で考えるメモの取り方は、だいたい問題設定が、why you choose it, when you did it last time, how you feel in doing itなど複数の論点を出してくれているので、それぞれに則ってテーブル形式でスピーチネタを書くように決めていました。例えば「好きなスポーツは何ですか、なぜそのスポーツを選んで、いつプレーして、プレーしているときはどのように感じますか」のような質問ならば、以下のように、論点ごとに思いついたキーワードを書き連ねておくようにして、スピーチに詰まりかけたらkey wordを探しやすいようにしていました。

(example of a speaking memo)
what: baseball
why: aim for a professional player, made very good friends, improved my health
when: from elementary school till high school, went Yokohama stadium August to watch a game
feeling: enthusiastic, full of joy


Overall


TOEFLもそうですが、VocabularyとGrammarが全てのベースなので、TOEFLやGMATの勉強も全て無駄ではなかったと思います。ただ、IELTSは、なんというか昔懐かしい高校や大学の英語の試験に近く、このご時世に紙と鉛筆のみのアナログな試験なので、その時期を思い出して頑張れる人には、TOEFLよりもフィットがよいのかもしれません。受験者としての取るべき手順の比較は、また別のエントリに纏めようと思いますが、IELTSは試験がアナログのみならず、手続きもアナログで正直面倒臭いことが多かったです。

28 Sept 2012

IELTS一回目結果(Overall/OA:8.0)

一回目の結果が、午後六時を過ぎてやっとオンラインで確認できました。

なんと驚きの、OA 8.0(Very Good User)を叩き出しました。しかも、TOEFLでさんざん苦しんだSpeakingも含めた4セクション全てが8.0という、あれ?俺こんなに英語バランスよくできたっけ?、と勘違いしてしまいそうなノンネイティブとしては文句のつけ難いスコアを出しました。

IELTSはこれで一発終了で大丈夫です。
なので来月は、CambridgeとOxfordに向けてのエッセイ作成に集中できそうです。

結論としては、英国MBA志望(特にOxford、Cambridge)なら最初からTOEFLは不要、IELTS受けるべし、ということで、実務的にある程度国際的な環境で英語を使っている人は特に、仮説的にはBritish EnglishやAustralian Englishなど母音発音の差異を許容する性質のテストだからか、ノンネイティブ英語への許容度も比較的高いIELTSの方が楽なのではないでしょうか。

10/1 追記)

IELTS OA8.0
本日、OA8.0の紙のレポートが届いていました(^^)v
さらば英語スコアメイクの日々(言うほど勉強しとらんが)
勿論、SpeakingとWritingはまだまだ伸びそうなんで引き続き勉強しますー

18 Sept 2012

IELTS 第1回感想

IELTSを初受験しました。TOEFLよりは全然楽でした。さらに、モニターではなく紙の試験で鉛筆で記入というのも、実はTOEFLよりストレスを減らしているような気がします。

Readingは間違えて1-2問、Listeningは3-4問は怪しいという感触だったので、Readingは8.5-9.0、Listeningは8.0-8.5位取れたのではないでしょうか。Writingはちょっと手書きで時間が足りなくなりかけましたが、何とか字数はクリア。ただ、構成がいまいちで時数を稼いだ感があり、若干poorな感触だったので6.0-7.0くらいかと思います。Speakingは、TOEFLよりやっぱりInterviewerと会話しながら進められるので全然自然にしゃべることができましたので、ひょっとしたら6.5-7.0くらい取れているのではないかと期待しています。

■予想(一回目なので控えめに、それでもOAは目標達成)
Reading: 8.5(目標+0.5)
Listening: 8.0(目標±0)
Writing: 6.0(目標-1.5)
Speaking: 6.5(目標-0.5)
OA: 7.5(目標達成!!、7.25からの切り上げによる)

    10 Aug 2012

    IELTS目標設定(Overall/OA:7.5)

    IELTSでOverall 7.5って、なんだかんだ日本人のトップ5%くらいなんですよね。片側5%なので、正規分布を仮定した時には偏差値70弱程度なので、まあいかんせん目指している大学がOxford、Cambridgeなので、それくらい頑張りましょう。

    ■IELTS目標(両校の要求水準はは、over all 7.5 + 各sectionで minimum 7.0)
    Overall: 7.5 (actually 7.625 but cut down to 7.5)
    Reading: 8.0
    Listening: 8.0
    Speaking: 7.0
    Writing: 7.5

    (日本人のAcademicスコア分布のみ抜粋)
    Academic candidates: First Languages
    Overall Band Score by %
    Academic
    ~4
    4
    4.5
    5
    5.5
    6
    6.5
    7
    7.5
    8
    8.5
    9












    Japanese(%)
    1
    3
    6
    13
    23
    23
    17
    8
    3
    1
    0
    0
    http://www.ielts.org/researchers/analysis_of_test_data/percentile_ranks_2011-1.aspx


    Writing band


    https://www.teachers.cambridgeesol.org/ts/digitalAssets/113300_public_writing_band_descriptors.pdf

    Speaking band
    https://www.teachers.cambridgeesol.org/ts/digitalAssets/114292_IELTS_Speaking_Band_Descriptors.pdf

    Reading/Listening band
    http://www.examenglish.com/IELTS/IELTS_Band_Scores.html

    IELTS Listening marking schemes

    For the listening test, which contains 40 questions, the approximate band scores can be calculated using this table.
    Band Score98.587.576.565.554.543.532.5
    Score / 4039-4037-3835-3632-3430-3126-2923-2518-2216-1713-1510-128-106-74-5

     

    IELTS Academic Reading marking schemes

    For the academic reading test, which also contains 40 questions, but is more difficult, the approximateband scores can be calculated using this table.
    Band Score98.587.576.565.554.543.532.5
    Score / 4039-4037-3835-3633-3430-3227-2923-2619-2215-1813-1410-128-96-74-5

     

    IELTS Writing marking schemes

    The two writing questions are marked out of 9 according to the following criteria:
    • Task Achievement
    • Coherence and Cohesion
    • Lexical Resource
    • Grammatical Range and Accuracy

    IELTS Speaking marking schemes

    The speaking test is also marked out of 9 according to the following criteria:
    • Fluency and coherence
    • Lexical resource
    • Grammatical range and accuracy
    • Pronunciation