17 Jan 2008

「運命」/蒲島先生が熊本県知事選挙に立候補

大学で唯一取ったゼミの先生で、その生き様をとても尊敬している蒲島先生が、熊本県知事選挙に立候補を決心されたそうです。

政治学者としてのイメージが強かったので非常に驚きました。が、よく思い返すと著書「運命」にあったように、小学校のときの「夢」(これは彼のキーワードでもあります)を実現する道を進んでいる結果なんでしょう。

詳細に興味がある方には、ぜひ生い立ちから東大教授までを語った「運命」を読んでほしいですが、HP上の「逆境の夢 学者人生を拓く」にもまとまっております。

運命―農奴から東大教授までの物語
運命―農奴から東大教授までの物語

この本は、凹んだりとか先行きが見えなくなったりとかそんなときに読んで、もう数十回くらい繰り返し読んだのではないのでしょうか。政策的なポジションは存じ上げておりませんが、人物として非常に信頼のできる方だと思っております。チャレンジングな地方政治の環境下で、どんなマニフェストを描かれるのか楽しみです。

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