「企業」ではなくて、「法人」ですよね。「合法的に人格を認められたassociation」と言い換えてもいいかもしれません。その一点をあやふやに捉えてしまうと、ただの大企業批判になってしまう映画かな、と。
合理的に、それ故サイコパス的と表現され、利益を追求する法人。でも、それを形成する人間は、不合理に判断する可能性が高いことを考えると、不思議な気もします。全ての組織が合理的に判断できるかという気も一切せず、「測定可能な目標=成果物を共有可能かどうか」といった点が重要なポイントであるような気が直感的にはします。
何はともあれ、トラックバックが2ヶ月後になって申し訳ない限りです。
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