25 Jan 2012

Sentence Correction練習問題終了&備忘録

なかなかコツが掴めないですが、それでもひと通りGMAT Reviewの練習問題140問を解いて(正答率は2/3を超えなかったが)見えてきた解き方的なものを備忘録として残しておきます。

明日、明後日、土曜日でCritical ReasoningとReading Comprehensionを40問ずつくらいは解いてスピードを上げるこつを探しつつ、あとMathの問題を眺めて見たことない問題のパターンだけ慣れておこうと思います。

■SV(O)構造の見極め
・まず主語S、動詞V、(あれば)目的語Oの構造と時制を確認し、それらがconsistかつlogicalに並ぶように考える(そうでない選択肢を切り飛ばす)
・logicalに指定先が確定できないitがないか確認する(he/she, him/herは分中でクリアーならば固有名詞に先行して使う場合があり要注意)
・主語を探す際に、下線部以降にits/theirなどが出てくると主語が単数/複数であるヒントになる
・動詞が無駄に名詞化(例、conceive > conception)されている場合は単純に動詞として使える選択肢がないか検討する
・...ingの修飾フレーズがカンマで挿入されている際は、その動作の主語が明確になるような位置(文頭か主語の後)にあるか確認する
・...edの修飾フレーズがカンマで挿入されている際は、その修飾対象が明確になるような位置(主語の直前ないし直後)にあるか確認する
・同じようなロジックで、関係代名詞の非限定用法(..., which等)は極力修飾される対象の近くに挿
入する
・文末にカンマなしでingを付ける場合は直前の単語が主語になる、to do不定詞の場合は文全体の目標というぼやっとした表現になるのでGMATでは使われることは少ないよう

■比較構造parallel structureの見極め
・比較の際は比較したい対象同士が文法的に同じ形式になっているか要確認
・whereas, but, more than, not only...but alsoなどの接続詞で比較する場合は文法を一致(形容詞なら形容詞と、動詞なら動詞と比較する)
・接続詞にはwhereasやbut (instead)が中心で、howeverはあまり出てこない模様
・~のような、と比較する際には(un)likeの後は名詞、asの後は形容詞あるいは文章
・(un)like A, B is...とあったらAとBは内容的に比較可能でないといけない
・X is to A what Y is to B. という定型文で、AにとってのXはBにとってのYだ、となる
・not because of A, but because of Bで理由を列挙できる(勿論この場合AとBは文法的に一致)

■条件節の特定
・when/after/beforeで文章がつながっている場合、内容から判断して前後の時節を変えるべきかどうか注意が必要
・A except Bは、Bを除いたA、でありこの場合AとBは同種のもの(BがAの概念に含まれる)
・..., except (for)は本文が成立しない例外的な条件を提示している(とある場合を除いて)ので、必然的に上記と同じような使い方ができる
・ifの意味でprovidedを使うのは若干解りにくいのであまり使わない模様

■その他細かいテクニック
・「such a(an) A+N that V」や「so that S can/could V」といった定型文の欠片が見えたら基本に忠実に
・N times as many Xs as... ...よりN倍多いX、これも基本に忠実に
・so as to do...は口語的らしく間違いになるのでso that S canが基本
・predictやforecast等の将来予測系の動詞が出てくるとwillがついてくる場合が多い
・rivals A and B (andにwithやagainstはこない, between A and Bも同様)
・fartherは距離を、furtherは程度を修飾
・greaterは数字の大きさを、moreは多さを修飾
・economical = reasonable, economic = on economics

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