フランクフルト・市庁舎前の広場 |
ミュンヘン・マーケットの入口 |
ニュルンベルク・教会前の広場 |
こちらでは家族で過ごすシーズンなので、ホテルはオフシーズン価格、イヴは2時に店が閉まるという状況で、日本の正月みたいにのんびりすることができました。結局25日は一歩も外に出ず、自宅で「フラガール」と「素晴らしき哉、人生!」を久しぶりに鑑賞しました。
「フラガール」は、女性が凛として立っている映画であり、プロジェクトリーダーの映画だと感じましたが、やっぱり蒼井優が素晴らしい。凛としていく役柄がはまっているなぁと感じました。余談ですが、公式HPの写真の2007.DEC.30thがこれまた素晴らしいです。写真集をAmazonで注文せざるをえないくらい刺さりました。舞台の「オセロ」も、日本にいたら見に行きたかったです。
「素晴らしき哉、人生!/It's A Wonderful Life」はフランク・キャプラ監督とジェームス・スチュワートのまさに名コンビが、単純な人生賛歌ではない、思い通りに行かないことばかりの人生の浮き沈みと、それでも人生を肯定するパワーを確認させてくれる素敵な映画です。何回見ても、ジェームス・スチュワートの絶望と希望の演技は素晴らしい。
「スミス、ワシントンへ行く/MR.SMITH GOES TO WASHINGTON」と並んで、ずっと棚に置いておきたい作品です。こっちは、蒲島先生の政治過程論の授業で見てから、ひとつの自分の原点になっている作品です。
ある意味、人生25年で一番クリスマスを楽しんだのではないかと。感謝感謝。
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