10 Jun 2005

キャリア・デザイン

キャリア・「アップ」という言葉が嫌いだ。

特に、転職サービス会社とかの広告で、
"営業職からコンサルタントへ転職、キャリア・アップで年収50万円増"
とか見ると嫌な気持ちになる。

そうじゃなくて、キャリアって、背負って生きるしかないもんだろう。「あっちに行けばよいキャリアが得られる」じゃなくて「あっちに行ってこれまで積み上げてきたキャリアで新しいキャリアを作れるか」を考えるべきなんじゃないかなぁと思う。そんなすぐに人間は変われないし。

それも、自分でコントロールできるのは「方向」くらいで、後は運命の流れに身を任せるしかないのかなと。「縁」と言ってもいいと思う。それは、どちらかと言うとアーティスティックな「デザイン」の世界だろう。

だから、最終的には「キャリア・コンサルタント」とかのアドバイスではなく自分で腹をくくって「デザイン」しないと、意味がないのだと思う。

かくいう自分も、最初に働く場所は「勘」で決めました。まあ他にも大学とか恋人とか、大抵「勘」で決めてきた(んで、結構失敗してきた)。自分から成る人生の、デザインは自分で背負いましょう。

どうしても背負えない人は一緒に背負ってくれる誰かを見つけるか、努力して背負えるようになるか、思い切って背負うという行為を放棄して他のフィールドに逃げ出すのもありだと思う。一目散に逃げ出すことも、勇気。

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