世の中には、フィクションの存在がたくさんある。
その中でも、「それを守る/維持するための」行動が正当化されやすい代表的
なフィクションとしては、
・国民(nationality)
・民族(ethnicity)
・自己同一性(identity)
なんかじゃないだろうか。
※国家は「制度」であるという二面性もあるのではずしました。
でも、それらを守ったからといって、人間がハッピーになるわけではない。
たしかに心の拠り所にはなる。その安心感だけで、十分なのかもしれない。
でも、自分には違和感がある。それは、一種の思考放棄だから。
こういった「誰かの幻想」から自由になること。
1人1人の人間にとっての価値を見つめること。
具体的に、考えること。
「人のいうことを聞かない」=「徹底的に自分の頭で考える」
全ての幻想から解き放たれて、自己以外拠り所のない、孤独。
それが、自分にとっての自由だと思う。
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